金属アレルギーが心配なら素材は自分で選びましょう

赤ちゃんへのファーストジュエリーとして人気のベビーリング。ママ友からベビーリングを教えてもらって、気になっている!という方も多いですよね。 しかし、指輪といえば気になってしまうのが、金属アレルギーについて。せっかくのファーストジュエリーですから、金属アレルギーを発症することなく一生使って欲しいですよね。 そこで今回は、金属アレルギーになりづらい金属についてご紹介していきます!

そもそも金属アレルギーって?

金属アレルギー反応とは、人の体を作っているタンパク質が金属イオンによってアレルゲンに変質し、そのアレルゲンに体が過剰反応している状態を言います。 汗をかくことによって、汗の中に含まれる塩酸と、大気中の窒素が混ざって、金属を溶かす”王水(おうすい)”が発生します。その王水が金属をイオン化させ、金属アレルギー反応を引き起こします。 金属には、金属アレルギー反応を起こしやすいものと、そうでないものがあります。イオン化されにくい金属を選べば、金属アレルギー反応が起きにくいということになります。

金属アレルギーになりにくい素材とは

1.銀 中世ヨーロッパで子供が誕生すると「銀のスプーン」をプレゼントする習慣があったことが、ベビーリングの起源となっています。 銀はイオン化されにくく、銀自体が金属アレルギーを起こすことはあまりありません。 しかし銀は、他の金属アレルギーを起こしやすい金属を混ぜて、アクセサリーに使用されることが多いので、注意が必要です。
2.金 金は、イオン化されにくい金属の代表格でもあります。金色の小さなリングは、赤ちゃんの可愛らしい、ほんわかとした印象にもぴったりですよね。金なら金属アレルギーも起こりにくいですし、お母さんも安心なのではないでしょうか。
3.プラチナ また、「やっぱりベビーリングの起源に沿って、銀色のベビーリングが欲しい!でも金属アレルギーが心配!」という方には、プラチナがおすすめです。 プラチナも、イオン化されにく金属で、金属アレルギーになりにくいので、人気の素材です。

当店では今回ご紹介した銀、金、プラチナを含め、オリジナルのベビーリングで選べる素材が5種類、さらにオーダーメイドの方はこの5種類にさらに3つ加え、8種類の中からお選びいただけます。 金属アレルギー反応を起こさないためには、アレルギー反応を起こしにくい金属を選ぶことが重要です。皆さんも是非、ベビーリングを作る際は素材にこだわってみてください!

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