始まりはシルバーのスプーン

かつてヨーロッパでは生まれた赤ちゃんが 「一生食べることに困らないように」 と
願いを込められてスプーンが贈られていました。
そしてそのスプーンに使われていたのがシルバー。
何故なら当時、シルバーは毒に触れると変色すると言われていた事から、
シルバーは魔除けとしての役割も担っていたのです。


■スプーンからリングへ

当初、庶民のものであったシルバーのスプーンを贈る風習が
貴族の間でも行われるようになり、その願いも
「一生食べることに困らないように。」というものから
「たくさんの幸せがすくえるように。」へと変化し
いつしか、スプーンからリングへと変わっていきました。

スプーンと赤ちゃん

■生まれた時の感動を忘れない

時代の移り変わりと共に、生まれた赤ちゃんへのプレゼントが変わっていったように
贈り物に込められる願いも変わってきました。
今ではママから赤ちゃんへ。パパから赤ちゃんへ。
そしてパパからは長い間お腹の中で赤ちゃんを育て、
出産の苦しみを乗り越え赤ちゃんを産んでくれた
ママへの感謝と愛を伝えるために贈られる事もあります。

そんなベビーリングはママが授乳で眠れない時に
ふと手にとって見ては、赤ちゃんが生まれたときの感動を思いおこし
優しい気持ちになれたりすることも。

そんな家族の愛の形がベビーリングには込められているのです。

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