1月の誕生石はガーネット

ガーネット 和名      柘榴(ザクロ)石 宝石言葉   友愛、忠実、真実 

ガーネット

ガーネットの名前の由来 ガーネットの原石は実ったザクロに似ていることから、和名はザクロ石。 ガーネットの語源はラテン語で豊に実った種子を意味する「granatum (グラナートゥム)」。 ガーネットの特徴 数ある宝石の中でもガーネットほど色の種類の多いものはありません。 その色の数は40種類以上あるとも言われ、現在、日本で多く扱われているのは 以下の3種類です。 アルマンダイトガーネット 透明感のある深紅で日本では最もポピュラーなガーネット。 ロードライトガーネット バラの赤を思わせる華やかさを持つ人気のガーネット。 スペッサルタイトガーネット 優しいオレンジ色で見る人の目を癒やしてくれるガーネット。

ガーネットのベビーリング

パワーストーンとしても人気

ガーネットは友情や愛情を守る信頼のパワーストーンとしても人気があります。 魔除けや浄化のパワーストーンとしてご存じの方も多いでしょう。 「変わらぬ愛であなたに尽くします。」というメッセージを込めて、結婚18周年記念の プレゼントとして贈られる風習もあります。 また「人生に忠実であって欲しい」という願いを込めて、生まれた子どもに最初に贈る宝石であるともされています。 かつてヨーロッパでは大切な友人と別れる際に、友情と再会の約束としてガーネットが交換されたり、旅人や十字軍の兵士が魔除けとして身につけていたというエピソードも残っています。 1月の誕生石にガーネットが選ばれたのには、人生の最初に贈られる宝石であったことから、1年の最初の月である1月の誕生石になったといわれています。 21世紀は “心の時代” だと言われている今だからこそ、自分らしく自分の気持ちに忠実な人生を送って欲しいという気持ちを込めてベビーリングにガーネットを選ばれるのというのも素敵ですね。